珈琲熱再燃 REVIVAL OF COFFEE FEVER -BEAT CAFE-

珈琲世界

It is said that COFFEE SHOP CULTURE is unique one in Japan. Its origin is in MEIJI ERA, when people were busy to take in western culture. Ginza was the famous place. Then, it was spread throughout in Japan as COFFEE SHOP (喫茶店).

However, its fundamental origin is, maybe, in PARIS. It is associated with old, good time in Paris, QUARTIE LATIN…. SARTRE, BAUDELAIRE…. The place where new culture had been revealed.

CAFEという言葉からまず連想されるのはパリではないかと思います。古きよき時代のパリ、カルティエ・ラタン。。サルトルが熱弁をふるう、ボードレールが詩を作り上げる、新たなカルチャーが生み出される空間。

日本にも同じ文化は生まれたように思います。明治の西洋文明の輸入期。銀座。そしてそれは「喫茶店」という形態で社会の隅々にまで広く行き渡るようになりました。

However, such culture has been on the way of decreasing, probably due to spread of large capital chain cafe like STARBUCKS. For citizen who likes coffee very much, like me, thanked it because of more chance to have qualified coffee more conveniently. Then it leaded to the next step of SPECIALTY COFFEE.

しかし、その「喫茶店文化」は、急速に減速されてきています。「大資本によるチェーン店」により。まず最初に記憶されるのが「ドトール」です。1980年4月に第一号店が設立、原宿。私だってジャーマンドッグセットを朝食にしたことが何度もありました。引き続き「スターバックス」。1995年10月第一号店、銀座。正確な日時は覚えていませんが、知り合いに連れられて銀座の店に早速行きました。

コーヒー好きといたしましては、「手軽に」「良質な」コーヒーの時間を持てることはありがたかった。また、いわゆる「シアトル系」と言われる一連のコーヒーチェーン店では、「味への拘り」が一種のカルチャーにも繋がったのかもしれません。そしてそれは次に「スペシャルティー珈琲」を生み出していく。

By the way, when hereby categorize into;

① Private Cafe

② Chained Cafe

① should include atmosphere of CULTURE. enthusiasm of owner of the cafe needs to be spread whole inside the cafe. And clearly it is more tough.

(For reference, Jazz Cafe is included clearly in the group ①)

さて、ここでこれらの店を便宜的に二つに分けると、

①個人店

②チェーン店

という図式は存在します。最初に申し上げた「文化」は、やはりどうしても①に色濃く反映される。店主(マスター)の想いが「空気」となって店内に浸透した店でないとなかなか存続は難しいようにも思います。(言うまでもなくジャズ喫茶などはこの①の典型例なのでしょう)

「経営」を考えると②に対抗して①を新たに開拓するのはすごく難しいのはすぐにわかります。しかしそれでも多くが果敢に挑戦されて、短期間に店の雰囲気を作り上げておられる。文化の形成への想いが強いことが痛く伝わります。

Today I had a chance to visit BEAT CAFE in Ueno, Tokyo. Rich aroma of coffee from carefully hand drip has been spreading throughout the cafe. It is easy to understand that such aroma is going to be fruited into THE CULTURE.

本日お伺いしたのが、東京上野の「BEAT CAFE」(東京都台東区北上野1-15-1 https://beat-cafe.webnode.jp/ 090-2741-7507)

丁寧にハンドドリップで淹れられたコーヒーから芳醇な香りが店内隅々に行き渡り、それがやがて文化に結実されていくことは容易に理解できます。

Frankly speaking, I myself like coffee very much, who got manual coffee mill around oneyear ago. Then every morning it is my rule and job to drip coffee for the family.

実は私自身はかなりのコーヒー好きで、1年ほど前にハンドミルを調達して毎朝「ガリガリーーー」を続けてきています。手前味噌ながらおいしい!挽き立ての香りは間違いなく朝からその日の活力を生み出してくれています。

However, today I realized SOMETHING DIFFERENT !! Maybe that difference is not the taste. But the ATMOSPHERE, or CULTURE., enthusiasm.

しかし、何かが違うのですよ!!

これって、たぶん「味」ではない。「空気」としか言いようがない。「文化」と言っても差し支えない。自宅のダイニングをその空気で浸透させていく・・・ううううんんん、ちょっと違うかもしれません。

BEAT CAFEではおいしいコーヒーの淹れ方をたくさん聞かせていただきました。ジャズ喫茶は私語厳禁の店でなくても会話はどうしても控えめになります。マスターの話を伺い辛いのが唯一の難点と言えるかもしれません。しかしBEAT CAFEではそんな遠慮も不要です。しかもご近所にある仕入れのコーヒー豆の店まで紹介してもらえました。ラッキー!(ブレンド豆の購入) 「入谷珈琲豆店」(03-6876-4007)

It might be one of the highest luxury to imagine the old good time atmosphere like in QUARTIER LATIN or GINZA, or updated new culture is more better, in such a wonderful place of PRIVATE CAFE, like BEAT CAFE.

Just talking with cafe owner is extremely enjoyable.

カルティエ・ラタンを連想するもよし、古き良き銀座だって可。もちろん新しい何かの創造が一番ベター。そんな空気に包まれるのが最上のぜいたく(の一つ)なのかもしれません。

Thank you very much.

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