およそ趣味での文化世界は、ほとんどが「精神旅行」といえるかと思います。極論すれば、僅かの小道具とイマジネーションだけで成り立つ！
Generally speaking, cultural world on a hobby can be said as “MIND TRIP”. Only some props are required. Oh, IMAGINATION is most important !!
この精神旅行を、例によって縦に時間軸、横に世界の広がりをマトリックスさせて、コーヒー世界をぶち込んで整理してみる、というのがここでの小論でございます。
Now hereby, let me have a study on the CAFE WORLD in matrix with time axis as vertical, and geographical axis as horizontal.
① スターバックス的世界 STARBACKS WORLD
今日、仕事でも個人でもどちらでも、世界の大都市を訪れて驚く一つが、この世界の広がりだと思います。「スターバックスでアイフォンをテーブルの上に置いて」。横眼で目にしたときに、大抵のひとは、「あれっ、俺今どこにいたっけ？」って一瞬感じたのではないかと思います。この「画一性」。オソロシイです。この世界では「コーヒーの味」「アイフォーンで取る情報の中身」はそんなに大事ではないように思います。その世界に浸るのが目的。果たしてそれを文化というのか甚だ疑問ですが、私の中では「まだ」入ります。何とかマクドナルド的世界にまでは入らないでいただきたい。
I think not a few people had an experience to be surprised and felt “Oh WHERE am I now??” in any of major cities all over the world, when to see IPhone having customers at STARBACKS. In fact how it came so UNIFORMED !!
Anyway, still for me, it is inside the CULTURAL WORLD.
② エスプレッソ的世界 ESPRESSO WORLD
家で飲むことはできませんが、外で飲むときに一番好きなのはエスプレッソ、って公言しています。ごく稀ですがデザートが出るような食事では、最後の飲み物はエスプレッソ以外には考えられません。思うのですが、「パリのカフェ」なり「イタリアのBAR（バール）」に連れて行ってくれるからでしょう。これだって画一化がどんどん進むようです。危険ですね。
Anytime I enjoy espresso (definitely limited…) together with desert after formal dinner, I feel, YES, this is the BEST”
Probably because it brings me to Paris Cafe or Italian Bar.
I hope it does not keep on UNIFORMING, more…
③ スペシャリティーコーヒー的世界 CAFE WORLD, SO CALLED “SPECIALITY”
私の理解では、スペシャリティーコーヒーとは「生産者の顔が見えるような」、ということです。味に拘り生産者の思いを下流に届ける。これって、ワインに例えると、たぶん同じなのでしょうね。産地の特性、生産者の顔を浮き彫りにさせながら文化世界を掘り下げる。（ボジョレーヌーボーが唯一（？）上記①と②の仲間入りをしています）
My designation of cafe so called “speciality” is, “Easy to see producers”. Not only insisting on the quality but also bring down producers spirits to end-users. It is like for WINE WORLD.
別に「生産地の拘り」は最近のものではありません。「ブルーマウンテン」というブランドは歴史が長いし、学生の頃はストレート珈琲を飲み分けるのを楽しみにしていた時期がありました。こんなのも私の中では「時間軸」への旅なのでしょう。
さあ、ここで少し③の世界を掘り下げてみたいと思います。
Then, let’s to see more ③CAFE WORLD SO CALLED “SPECIALLITY” from now !
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