365days have passed since the last memorial concert by Chie Nishimura “VIRTUAL SILENCE CONCERT” at Kichijoji Theater.
We, fans, well know that it was so miracle and not so easy to make it reappeared.
Then, after the concert on Sep.5, 2022, Chie-san made it ! at Shinjuku Pit Inn on Feb.2, 2023.
What was the difference between the 2 performances ?
Base unit is the same;
Chie Nishimura– vo
Ryoji Orihara– fretless b.
Mei Inoue– g
Tamaya Honda– ds
1: Guests;
At Kichijoji– Akiko Nakayama– live painting
At Pit Inn– Shota Watanabe– p
2: Places;
At Kichijoji– concert hall, rather larger
At Pit Inn– jazz club which is one of the most historical place, can be named as “SACRED”.
In each of them, pressure should be different, but should be so huge in any way.
However, we well understand Chie-san herself hold the same stance with overflowing LOVE and ENTHUSIASM.
Once again, it is so unique and outstanding. It is not so easy to expect another coming performances. But we know Chie san hold the special intention to appear her LOVE and ENTHUSIASM to us. All we can do are just wait !!
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previous post in last Feb.
西村知恵さんの根底には揺ぎ無い「愛」と「熱情」がしっかりと横たわっています。基本的にはあらゆる場面で。その時々で微妙に形を変えて。
2022年9月4日（日） 吉祥寺シアター
こちらはホールなのでキャパはジャズクラブよりは多め。そして、この時に強く表現されたのが「愛」でした。障がい者の方々を呼ばれ「その方々にも楽しんでいただける音楽を！」と、明白なメッセージを出されていた。これは強いです。お客さんもファミリー的な感じもあって和やかさも漂っていました。
一方で；
2023年2月2日（木） 新宿ピットイン
こちらはさすが新宿のピットイン。お客さんも「いかにも」といった感じが強く、緊張感も高かったのではないでしょうか。
そして、新宿ピットインという聖地に加え、その日のポイントは何と言っても「渡辺翔太さん」
そもそもVIRTUAL SILENCEはジャズの伝統路線からは決して受けも最良でもなく、悩みでもあったようです。言わば「尖ったロック」
そこに、渡辺さんが入ったことで、リリカルさも加わり、言わば「尖ったジャズ」にも対象が格段に広げられたように思います。更に、尖りながらも、高い緊張でありながらも、終盤に近付くにつれ、西村さんの表情に納得感と微笑みがこぼれ出てくる。これが西村さんの「愛」に昇華していく。
いつもの全身に行き渡る満足感です。
その日は我々ファンにもう一つとても嬉しい贈り物をいただきました。「2023年はVIRTUAL SILENCEはこの一回にするつもりであったけれど、あまりに楽しくもう一度やれるよう考えます!!」
一回一回、幅が広がり深さが増し、いつかは世界が驚愕する西村ワールドになっている。そんな日をただ我々は待つのです。
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