ライブ演奏が好きです。毎朝の通勤途上での携帯YOUTUBE では、7割くらいはライブ盤を聞いているかもしれないです。何といってもこれから一日の重圧をはねのける元気をもらう必要があります。さすがにいくら好きでもMILES の KIND OF BLUE を聞こうとは思いません。(笑)。
朝の元気にはロックも含まれますね。同時代バリバリといえる70年代HARD ROCK、80年代も十分入るFUSION。音楽のエネルギーが溢れ出てきています。誰にも止められない。空高く駆け上がっていきます。
スタジオ録音とライブ録音は一体どこが違うのでしょう? 私的には、「スタジオ録音は意志を詰め込む(経験則)」これに対し「ライブ録音は湧き出る「血」を詰め込む」。
だいたい私たちの年代になれば、「経験則」は積んできています。「そつなく生きる」のは何とかなります。でもそれでは「次のステップ」には移れません。ここに必要なのは「あふれんばかりのエネルギー」です。思えば「体力」と共にこれが20代頃にピークを迎えたもの。いつまでも同じように残すことはできません。残念ながら。
そこで活躍するのが「ライブ演奏」。充分なる刺激をいただき、それを経験則に混ぜ合わせ(FUSION?)、シニアは元気に生きていくのです。
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